MC5関係のホームページは、やはり圧倒的に英語のサイトが多いが、英語を読むのが面倒な人でも比較的楽しめそうなサイトを集めてみた。ウェブサイトはMC5 Japan と同じく長期間更新のないひっそりしたサイトが多い。ブログやFacebook に移行してなくなってしまったサイトもずいぶんある。かなり前から同じURLで存続しているサイトを見ると何だか「古本」的親しみを感じる。

英語のサイト Websites in English
Wayne Kramer

長期間更新されていないけれど、リニューアルされたウェイン・クレイマーの渋いウェブサイト。

Muscle Tone Records

2000年にウェイン・クレイマーとマーガレット・サーディが設立したレーベル、マッスル・トーン・レコーズのウェブサイト。

Michael Davis 

マイク・デイビスのブログ。写真と映像満載。

Svengirly Music Inc. 

マイク・デイビスとデニス・トンプソンが所属するアーティスト・マネージメント会社のサイト。マイクの夫人、アンジェラが代表を務めている。MC5キャップやリスト・バンドが買える。

Dennis Thompson

盛りだくさんなデニス・トンプソンのブログ。かつてのバンド・メイト、ロン・アッシュトンやデニツ・テックの写真も多数。

LOUDER THAN LOVE - The Grande Ballroom Story

MC5の活動拠点だったグランディ・ボールルームのヒストリーを描いたドキュメンタリー映画・・・になるはずだったが、やっぱり実現しなかった(らしい)。(Facebook上に公開された情報の対訳はこちら)MC5: A True Testimonial もそうだったが、結局こういうものは製作者たちが製作過程を楽しんでそれで終わるものなのか。MC5やグランディの名を出せば、かなりビッグなロックスターでも無視するわけにはいかず写真の1枚もいっしょに撮ってくれる。インタビューにも応じてくれてひと時でも同じ時間を共有できる。それを上映まで持って行くのはやっぱりものすごく難しいのだろう。トレイラーはとてもよくできていたので残念だ。その中のインタビューで2番目に登場するTom Wright [Grande Manager ]という人は、ティーンエジャー時代ピート・タウンゼントのルームメイトで、両親と友にアメリカに引っ越す時レコードのコレクションをそっくりピートに譲り、ピートはそれを聴いてブラック・ミュージックに目覚めバンドを結成・・・というロック史の隠れた重要人物です。(こちらで)

Motor City Music

ミシガン州のレーベル、モーター・シティー・ミュージック。かつてはロブ・タイナーのバンドやデトロイト・ロックのエネルギーを伝承する地元バンドのリリースを手掛けていたが、現在ではレーベルとしてのビジネスは行っていないらしい。ウェブサイトもすっかり模様替えしてアーカイブ化されていた。1960年代後半〜70年代前半にデトロイトで行われていたコンサートの内容が記されていて貴重。何気にイースタウン・シアターの1969年11月などを開けば、11日&12日:ジェファーソン・エアプレーン/キング・クリムゾン・・・こういう対バンが日常的に行われていたのだと、あらためて当時のデトロイト音楽シーンの深さを実感。

John Sinclair

一時リニューアル・オープンしたシンクレアのサイトは、詩人、パフォーマンス・アーティスト、音楽ジャーナリスト、DJ、音楽プロデューサー、ブルース研究家等々、多岐にわたるシンクレアの活動をカバーして読みごたえがあったが、やがてクローズしてしまった。その後、シンクレア関係のリンクがここにまとめられた。

Funtopia

ウェイン・クレイマーの同志、英国ロック界が生んだ鬼才にして奇才、ミック・ファレンのトリビュート・サイト。一度ハマるとそれこそヘヴィー・ドラッグのように中毒になってしまう不思議な魔力の持ち主。3回来日している。

MC5 Gateway

フランスはニース在住、フランソワのサイト。圧巻のディスコグラフィー、驚異のフライヤー/フォト・コレクション等々、その膨大な情報量にはただただ圧倒される。MC5トリビュート・サイトの横綱。

Emil Bacilla's Home Page

エミル・バシラは、ロブ・タイナーの幼ななじみで親友だった。ロブと共にリンカーン・パーク界隈で初の「ビートニク」だった人である。MC5初期の貴重な写真の数々を撮影したのがこの人。一番上 の行をクリックすると見られます。

Alive/Total Energy

トータル・エナジー・レコーズはもともとジョン・シンクレアが設立したレーベルで、MC5、アップ、ラショナルズなどのリリースを手掛けていた。アライブ/トータル・エナジーとなった今もMC5、ウェイン・クレイマー、ミック・ファレン、サン・ラ他、MC5とデトロイト周辺のリリースを多く行っている。現在の社長、フランス生まれのパトリック・ボワセルはCDのジャケット・デザインも数多く手掛けるなかなかの才人。ミッシェル・ガン・エレファントにも早くから注目していて、「ロデオ・タンデム・スペクター」の海外盤(歌詞英訳付!)もここから買える。

Gregg Gerson's Home Page

Air Raid のドラマーだったグレッグのページ。ロジャー・ダルトリーやビリー・アイドルのドラマーを務めたこともある人。彼のサイトに掲載されている Air Raid の写真の転載許可を求めたところ、快諾してくれたのみならず、当時のベーシスト、ボビー・ディーにも連絡してくれて、資料の少ないこのバンドの情報を提供してくれた。

Rationals Home Page

デトロイト・ロックのジェントルマン、ミシガン・ロックシーンの重鎮、スコット・モーガンが在籍した「ラショナルズ」は、ストゥージズやMC5と同じくらい、デトロイトを代表するバンドなのである。

Dr. Feelgood's Practice

ドクター・フィールグッドのサイトをひとつ入れたいと思っていたのだが、ドイツのガビ・シュワンケ姉御の公式サイトを御存知の方は多いと思うので、スイス人の友人ローランド・ジョストのファンサイトを紹介する。男がホレる男リー・ブリロー崇拝が高じ、ついに百科事典並みにデカくて重い本まで自費出版してしまった人。

Deniz Tek's Home Page

MC5/ウェイン・クレイマーの朋友、デニツ・テックの公式サイト。Dodge Main レコーディングの詳細なども記載されている。どうして「ドクター・テック」?音楽をやっていない時、彼は緊急救命医として働いているのである。DKT/MC5がサマー・ソニックで来日した時、バンドの一員だったデニツに会ったが、白衣が似合いそうな知的雰囲気漂うハンサム・ガイでした。

Gary Grimshaw

MC5のポスター・アーティストだったゲリー・グリムショーのサイト。ロックの歴史を彩る美しいポスターの数々が、かつてロックは総合芸術だったことを物語る。

The Archive

60年代/70年代にイギリスで行われたロック・フェスティバルに関する情報を豊富に提供している。作者はそれらのフェスティバルに実際数多く参加していた。当時そういう人は完全にアンダー・グラウンドなアウトローである。その気概は今も健在、しばらく前まで表紙には「自分は、マイクロ・ソフト社の世界戦略に屈服してイクスプローラを使用することを拒否する。よって当サイトはネットスケープでの表示に最適化されている。」などというアッパレなことが書かれていた。MC5が1970年に出演した Phun City Festival の詳細もここで。

GEMM

ここは凄い。新品、中古、本当に何でも見つかる。

日本語のサイト Websites in Japanese
Captain Trip Records (Japan)

Their releases include Rob Tyner, Wayne Kramer, Mick Farren/The Deviants, and a solo album by Andy Colquhoun (Pick-up The Phone America!), which can be purchased from this site. (They have "English" page.)

南小岩のサイケデリック・ゲリラ、キャプテン・トリップのサイト。ロブ・タイナー、ウェイン・クレイマー、ミック・ファレン/ザ・デヴィアンツ、アンディ・コルクホーン(ファレンのギタリスト)関連が集められる。

Real Cool Cats

故ジョニー・サンダースに捧げられたファンサイト。ディスコグラフィーも1枚1枚親切解説。

Sun Ra 生活

MC5に計り知れない影響を与えたサン・ラー。興味はあるけれど、どこから手をつけてよいのかわからない・・・という人向けの入門ブログ。更新はあまりないようですが、手のほどこしようがないサン・ラーへの入口として。

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